このプログラムで大切にしたいのは、
便利さに支えられた日常から少し離れ、
暮らしの根本にある営みを、自分の身体で確かめることです。
火をおこすこと。
水を得ること。
道具を扱うこと。
自然のなかで食べること。
ふだんの暮らしでは見えにくくなっている、
火、水、土、木とともに生きる感覚。
このプログラムでは、それを自分の手と身体でたどりなおしながら、
縄文の時代、あるいはそれ以前から続く、人の暮らしの原型にふれていきます。
寒川一さんのプログラムでは、
単にアウトドアの技術を学ぶのではなく、
自然に生かされていること、
道具には扱い方だけでなく向き合い方があること、
そして使い終えた火や灰を土に還すところまで含めて、
自然の循環のなかに自分たちもいることを感じていきます。
トレーニング編は、そうした体験の入口に立ち、
これから始まる「縄文タイムトラベル」の意味を、
親子で確かめていただく時間でもあります。
◆ ナビゲーター紹介
寒川 一(さんがわ・はじめ)
アウトドア専門家。
焚火や野外活動、防災アウトドアの分野で、
長年にわたり子どもから大人まで幅広く伝えてこられました。
自然のなかで生きるための知恵を、
単なる知識ではなく、身体感覚をともなう体験としてひらいてくださる方です。
寒川さんのプログラムの魅力は、
火をおこす、水を扱う、道具を使うという行為のなかに、
責任や慎重さ、自然への敬意まで含めて伝えてくださるところにあります。
子どもたちが「できた」という達成感を得るだけでなく、
その体験を通して、自分と自然との関係を見つめる時間へと導いていただきます。
日程 : 2026年9月13日(日)
場所 : SHOKU-YABO農園(横須賀市)
対象 : 7歳以上・保護者
定員 : 10組
● &Eフレンドメンバー(有料会員)
1組(子1名、大人2名まで)18,000円
追加1名 9,000円
● &Eメンバー(無料会員)
1組(子1名、大人2名まで)20,000円
追加1名 10,000円
● &Eフレンドメンバー(有料会員)
先行申込:6月27日(土)12:00 〜7月3日(金)17:00
通常申込:7月4日(土)12:00 〜9月2日(水)
● &Eメンバー(無料会員)
通常申込:7月4日(土)12:00 〜9月2日(水)
※ 期間中に定員に達した場合は、キャンセル待ちを承ります。
<お申込にあたって>
初めて「縄文タイムトラベル・実践編」に参加される方は、まずはこの「トレーニング編」にご参加ください。「トレーニング編」でプログラムの雰囲気や考え方にふれ、説明を受けたうえで、「実践編」への正式なお申し込みをご判断いただけます。「トレーニング編」お申し込み時に、「実践編」のお申し込み、またはご予約をお選びください。
また、「実践編」へのご参加を前提とせず、「トレーニング編」のみご参加いただくことも可能です。単体のプログラムとしての体験価値は十分にございますので、ご家族でお気軽にご参加ください。
「トレーニング編」は、経験のあるお子さまにとっても単なる確認の場ではありません。成長に応じて、同じ体験から受け取る学びの深さは変わります。
また、今年の参加者同士が出会い、関係をつくる時間としても、大切な意味を持つ場です。
ご質問、ご不明点等ございましたら info.corp@sayegusa-e.org までお問い合わせください。
子どもたちは大人が考えている以上に、物事を深く、真剣に理解しています。
「子ども達が何か心に残るっていうのは、 ある意味、揺すぶられるみたいなところだと思うんです。不快なことでさえ心の振れにつながる。そのことが、その子の情緒を作るのでしょう」と寒川さんは言います。
また、「抗えない自然は、人が成長するきかっけにもなります」とも。
思い通りにならない自然と向き合う時間は、人にとって「余白」を作り出します。
それをどのように埋めていくか「創意工夫」することが重要であり、新しい希望や夢をその「余白」に描いていくことが大切なのだそうです。
その時に役に立つのが、まさにこのプログラムから子どもたちが学ぶ「生きる力」なのでしょう。
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