ピアノと砂のアラビアンナイト〜音と光が紡ぐ“体験する物語”
追加募集

&E PROGRAM vol.37

ピアノと砂のアラビアンナイト〜音と光が紡ぐ“体験する物語”

開催日 : 2025年12月13日(土)

対象年齢 : 0〜12歳・保護者/ 13歳以上の方

ナビゲーター : 広瀬悦子 & 伊藤花りん

場所 : ソノリウム(東京都杉並区)

[ MUSIC, 日帰り, PERFORMING ARTS ]

募集人数30組程度 ※2名(子と保護者)以上でお申し込みください
募集期間〜2025年12月2日(火)
参加料金&Eフレンドメンバー(有料会員) :2歳以下 無料,未就学児 2500円,就学児〜大人 4500円 ※&Eメンバー(無料会員)は本文に掲載

子どもの“心の温度”が上がる、冬のファンタジー体験

◆ 砂が光に変わるとき、物語が静かに動き出す

会場の灯りが落ち、
スクリーンに砂で描かれた一筋の光がふわりと浮かび上がると、
その光はくるりと形を変え、物語の最初の扉が静かに開きます。

砂の線がさらりとほどけるたび、
「今の…どうやって描いたの?」
そんな小さなささやきが生まれそう。

音と光と砂がひとつに溶けあうような  “魔法” の時間が、
子どもたちの心をふるわせます。




◆ ピアノ × サンドアート

感性がまっすぐにひらく特別なひととき

ピアノがひとつ音を放つたびに、
砂の絵はさらりと流れ、姿を変え、物語を運んでいきます。

世界的ピアニスト 広瀬悦子さん が奏でる
《愛の夢》《月の光》。そして《シェヘラザード》。

そこへ、サンドアーティスト 伊藤花りんさん
“今この瞬間に生まれて、すぐに消えていく砂の絵”が重なります。

♪ 光と砂の動きとふわりと重なる、美しいピアノの調べ
♪ 音に寄り添いながら、つぎつぎと姿を変えていく絵
♪ 耳から目から、子どもたちの「感じ方」がそっと花ひらいていく

心がゆっくりほどけていくような、深く豊かな時間をご家族で。




◆ 子どもが主役になる“砂あそびの魔法”

― サンドアート・ワークショップ ―

公演のあとは、子どもたちが実際に
砂と光で絵を描くワークショップ に挑戦します。

冬やクリスマスをテーマに、2名ずつ交代で制作。
砂を置く→ 光があたる→ 絵が動き出す

「雪がふってる!」「星が動いた!」

感じたままに小さな手を動かして、どんな絵が生まれるかお楽しみに。




◆ 会場は“音が美しい”小さな名ホール SONORIUM

東京・杉並の音楽ホール ソノリウム(SONORIUM)
建築家・青木淳氏が設計した、音響にこだわった特別な空間です。

舞台までの距離は、ほんの数歩。
だからこそ、ピアノの息づかいや、音の立ち上がりが
子どもたちの身体にそのまま届きます。




◆ 出演アーティスト(ナビゲーター)

● 広瀬悦子(ピアノ)

繊細さと情熱をあわせ持つ表現力で、数々の舞台に立つ世界的ピアニスト。
《シェヘラザード》をピアノ独奏版として自ら編曲。

● 伊藤花りん(サンドアート)

砂と光で物語を紡ぐアーティスト。
バレエを背景にしたやわらかな動きが、物語の空気を立ち上げます。




◆小さなお子さまの参加も、どうぞ安心して

本プログラムは 子どもから大人までが ”本物の表現” にふれる時間 として設計しています。
そのため、上演中は会場が暗くなり、演奏は本格的な音量になりますが、
お子さまのご機嫌に合わせて、いつでも一時退出・再入場が可能です。
安心してご鑑賞いただくため、出入口に近いお席をご希望の方は
当日スタッフがサポートいたします。
また、音に敏感なお子さまはイヤーマフ等のご持参も可能です。

皆さまが心地よく過ごせる環境を、いっしょに作っていきます。
小さなお子さまも、どうぞ安心してご参加ください。





◆ プログラム概要

■ 日程
2025年12月13日(土)
14:30 受付開始
14:45 開演〜16:30 終了(途中休憩あり)

■ 場所
ソノリウム(東京都杉並区)

■ 対象
0〜12歳の子どもと保護者/13歳以上
※13歳以上はお一人でも参加可
※小学生以下は必ず2名以上(子+保護者)で参加

■ 定員
30組程度

■ 申込期間
〜2025年12月2日(火)




◆ 参加費

&Eフレンドメンバー(有料会員)

2歳以下:無料
未就学児:2,500円
就学児〜大人:4,500円

&Eメンバー(無料会員)

2歳以下:無料
未就学児:2,500円
就学児〜大人:5,000円




◆ お問い合わせ

ご質問、ご不明点等ございましたら support@sayegusa-e.org までお問い合わせください。

◆ プログラム内容

ピアノ・ソロ演奏  10分
リスト《愛の夢 第3番》
ドビュッシー《月の光》

ピアノと砂のファンタジー「アラビアンナイト」 50分
昔々、ペルシャの若く美しい妃シェヘラザードが、夜ごとにシャフリヤール王へ不思議な物語を語り続けました。『アラビアンナイト(千夜一夜物語)』として語り継がれる幾つもの物語を、リムスキー=コルサコフの交響組曲《シェヘラザード》広瀬悦子 編のピアノ独奏版)と、伊藤花りんによるサンドアートで描き出します。

サンドアート ワークショップ  30分
冬やクリスマスをテーマに、2名ずつ交代で砂絵に挑戦します(短時間ずつ)

<サンドアートって?>

ガラス板の上に砂をまき、光とともに絵を描きます。
その場で生まれては消える絵がスクリーンに映し出され、
音楽と物語に合わせて次々と形を変えていく——

音楽を「聴く」だけでなく、「見る」ことで 、
子どもたちの”感じ方がひらく” 体験です。