&E PROGRAM vol.34
開催日 : 2025年10月11日(土)〜13日(月・祝)
対象年齢 : 7歳以上 ・トレーニングは保護者同伴
ナビゲーター : 寒川 一(アウトドア専門家)
場所 : 新潟県・長者原遺跡 (現地集合解散)
トレーニング編(鎌倉) : 9月27日(土) または28日(日)
[ NATURE ]
募集人数 | 14名(トレーニング編は親子14組程度) |
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募集期間 | 〜 9月16日(月) |
参加料金 | &Eフレンドメンバー 120,000円 / &Eメンバー 145,000円 ※トレーニング編込み |
アウトドアが教えてくれる”生きる力”
近ごろの自然災害をきっかけに、「自然とどう向き合い、どう暮らしていくか」を考える場面が増えてきました。このプログラムの“トレーニング編”では、自然の中で体を動かしながら、火をおこしたり、水を確保したりといった、暮らしの基本を親子で体験します。楽しみながら自然の力とつながることで、未来の変化にも柔軟に向き合える“生きる力”が育まれていきます。
“縄文の暮らし”を体ごと感じてみよう
「縄文タイムトラベル」の“実践編”では、遠い昔の暮らしに触れながら、自然とともに生きる知恵を体で感じていきます。火のぬくもりで心があたたまり、水や木といった自然の恵みに感謝しながら、自分たちで道具や食べものを作る体験は、日々の暮らしを見つめ直すきっかけにも。自然と調和して暮らすリズムは、実はこれからの時代を生きるヒントにもなっています。
親子で、仲間とともに、“未来を生きる力”を育もう
このプログラムは、親子の時間を深めながら、子どもたちが新しい仲間と協力し、助け合う中で「想像力」「協調性」「防災力」といった“未来を生きる力”を育んでいく機会です。自然や文化にふれながら、楽しんで学べる体験を通じて、今できる“未来への準備”を一緒に始めてみませんか?
・少人数制・スタッフの見守り体制あり
・自然体験の専門家や学芸員がサポート
・安心の保険加入済み◆ 縄文タイムトラベルの冒険は、親子で参加する「トレーニング編」と、子どもたちが縄文遺跡に寝泊まりしながらチャレンジする「実践編」の二つのパートで構成されています。
トレーニング編:親子で学ぶ自然と仲良くなるコツ
親子で一緒に火をおこしたり、水を探したり、木を使って道具を作ったり。自然とのふれあいの中で、親子の絆もぐっと深まります。身近にあるもののありがたさを感じるきっかけに。実践編:自分の力で生きる、2泊3日の冒険
「トレーニング編」で学んだことを活かして、今度は子どもたちだけでチャレンジ! 縄文の暮らしを体験できる竪穴住居(復元)に寝泊まりしながら、海のアクティビティでは丸木舟に乗ったり、塩作りをしたりなど、太古の知恵に触れます。困ったときにはどうする? そんな体験の連続が、自信や創造力、そして“未来を生きる力”を育てていきます。
このプログラムは「トレーニング編」「実践編」へのセット参加を前提条件として進行いたします。ナビゲーターと参加者、参加者同士のコミュニケーションを円滑にし、より深い「真の体験」をご提供するのが目的です。ご理解をいただきますようお願いいたします。
<日程>
トレーニング編 : 9月27日(土)または28日(日) 9:45〜16:00予定
実践編:10月12日(土)〜14日(月・祝) 2泊3日
重要!! トーレニング編の開催日(9/27または9/28)は参加状況に応じて決定いたします。お申し込みいただいた方へは、事前にご希望日を別途メールにてお伺いします。最終的な開催日程は、8月下旬(予定)に改めてご案内いたします。
<開催場所>
トレーニング編:神奈川県・鎌倉市(鎌倉駅集合・解散)
実践編:新潟県糸魚川市・長者ヶ原遺跡(糸魚川駅集合・解散)
※ 実践編の東京駅ー糸魚川駅間にスタッフが同行することも可能です
<参加対象>
トレーニング編:7歳〜12歳(小学生)とその保護者
実践編:7歳〜12歳 子どものみ
<参加費> ※セット価格
&Eフレンドメンバー(有料会員) :120,000円 子ども2人目からは114,000円
&Eメンバー(無料会員) : 145,000円 子ども2人目からは138,000円
※上記価格には、「トレーニング編」2名分(子と保護者)と「実践編」の参加費が含まれます
※トレーニング編の保護者の追加料金 一律12,000円/1名
※集合場所までの交通費は含まれておりません
<申し込み期間>
&Eフレンドメンバー:〜9月16日(火)
&Eメンバー :〜9月16日(火)
ご質問、ご不明点等ございましたら info.corp@sayegusa-e.org までお問い合わせください。
子どもたちは大人が考えている以上に、物事を深く、真剣に理解しています。
2023年のプログラム「縄文時代にタイムスリップ」(2024年に名称変更)では、そんな場面に何度も遭遇しました。
「子ども達が何か心に残るっていうのは、 ある意味、揺すぶられるみたいなところだと思うんです。不快なことでさえ心の振れにつながる。そのことが、その子の情緒を作るのでしょう」と寒川さんは言います。
また、「抗えない自然は、人が成長するきかっけにもなります」とも。
たとえば災害などによって物質的なものを失う経験は、人にとって「余白」を作り出します。
それをどのように埋めていくか「創意工夫」することが重要であり、失ったものを悲しむばかりではなく、新しい希望や夢をその「余白」に描いていくことが大切なのだそうです。
その時に役に立つのが、まさにこのプログラムから子どもたちが学ぶ「生きる力」なのでしょう。