子どもたちは里山の人になりきり、緑豊かな鴨川自然王国(千葉県鴨川市)で過ごす一週間を体験します。手に土をつけ、自然のリズムで暮らし、時には海を眺めながら、山や海の恵みに感謝する喜びを学びます。このホームステイプログラムは、ただの夏休みではなく、子どもたち一人一人の成長への投資です。鴨川での時間は、心に刻まれる永遠の夏の記憶となり、生きる力を育むでしょう。鴨川での体験のすべてが、子どもたちの未来に向けた新しい一歩となります。
また、対象となる6歳から12歳(小学生)は、好奇心旺盛で新しい経験に対する受け入れが良く、成長著しい時期です。プログラム内容がこの年齢層に適しており、社会性や自立心を育む良い機会となるでしょう。
※ 最終日8月18日(日)は、子どもたちが保護者の皆さまをおもてなしするランチパーティーを企画しております。子どもたちの一週間の成長をご覧いただける機会となりますのでご参加ください(参加費無料)。
日程:2024年8日11日(日)〜18日(日) 7泊8日
開催場所: 鴨川自然王国とその周辺(千葉県鴨川市)
対象年齢: 6歳から12歳(小学生)
先行特別価格: 165,000円(税込)
先行申し込み期日: 2024年7月10日(水)
※ 先行申し込み期日を過ぎますと、参加料金(正規価格)は 190,300円(税込)/ 1名となります。
※ 集合・解散地までの交通費は含まれておりません。
※ 集合場所はJR鴨川駅、解散場所は現地またはJR鴨川駅です(お迎えにいらっしゃる保護者さまの交通手段により異なります)。
※ ご参加者の自家用車での送迎も可能です。
※ 東京駅ー鴨川駅間にスタッフが同行することも可能ですのでご相談ください。
ご質問、ご不明点等ございましたらお気軽に info.corp@sayegusa-e.org までお問い合わせください。
<先行予約について>
※ &Eメンバーの特典としてプログラム参加のご予約が頂けます。ご予約時にお支払いは発生いたしません。
※ 先行予約の段階ではご参加は確定しておりませんのでご注意ください。後日メールにてお送りする専用ページよりお申し込み・お支払いを頂き、ご参加が確定となります。
※ 先行価格は、期日までにお支払いの場合適用されます。
※ 先行予約にて定員に達した場合には、一般募集は行わない場合があります。
※ 参加料金(正規価格)やプログラムの内容等は、一般募集開始までに変更となる場合があります。
「里山ホームステイ」は以下のステップで、子どもに「真の体験」を提供します
ステップ 1: 事前説明会
プログラム参加前に、鴨川自然王国やホームステイ中の活動内容についてのご説明する機会を設けます。
ステップ 2:ホームステイ1日目
日常生活から切り離し、里山人モードに入る日です。子どもたちは新しい環境や人々に慣れ、基本的な生活フレームを作ります。
ステップ 3:ホームステイ2〜3日目
さまざまな葛藤を乗り越え、安定に向かう期間です。新しい仲間と共に生活する中で起こる摩擦を乗り越え、ルーティンが整い、行動がスムーズに進むようになります。発想が切り替わり、行動変容が始まるタイミングです。
ステップ 4: ホームステイ4〜6日目
個々のパフォーマンスが高まり、チームとして自然にまとまってくる期間です。子どもたちは自分たちのやりたいことを具現化できるようになります。
ステップ 5:ホームステイ7〜8日目
非日常での体験を日常に持ち帰るための活動です。これまでの体験を振り返り、自分たちの成長を確かめ合います。最終日は、子どもたちが保護者の皆さまをおもてなしするランチパーティを企画しています。
Yae(やえ)
シンガーソングライター。半農半歌手。「鴨川自然王国」のホストマザー。東京生まれ。故藤本敏夫・歌手加藤登紀子の次女。2001年ポニーキャニオンからアルバムCD「new Aeon」でデビュー。存在感あふれる「声」で各地にファンの和を広げ、NHKみんなのうたや人気ゲームソフト、ウォルトディズニー生誕110周年記念作品ディズニー映画「くまのプーさん」の主題歌を歌唱。Yaeの代表曲「名も知らぬ花のように」は、日本ユニセフ協会の東北大震災応援メッセージCM「ハッピーバースデイ3.11」、2015年TBSテレビ60周年企画ドラマ 松嶋菜々子主演「レッドクロス~女たちの赤紙」の挿入歌として起用され反響を得る。小田急ロマンスカーテレビCMのテーマソング「ロマンスをもう一度」(~2018.5)も注目される。海外ではキューバ音楽祭、サンフランシスコでの世界平和音楽賞の授賞式などに参加。2016年はデビュー15周年の記念アルバム「alive ~今ここに生きている~」をリリースし、全国24公演ツアーを開催。2018年には母 加藤登紀子プロデュース「未来への詩(うた)」コンサートをスタートさせる。2020年10月7日に20周年記念アルバム「On The Border」をソニー・ミュージックダイレクトよりリリース 。同年11月10日には、東京渋谷伝承ホールにて20周年記念コンサート、全国ツアーも開催。現在は、三児の母となり、家族とともに自然豊かな里山「鴨川自然王国」で、農を取り入れたスローライフを送り、ラジオのパーソナリティも務めながら全国でライブ活動を行っている。福島県飯館村「までい大使」(2011年1月~)、環境省「つなげよう、支えよう、森里川海プロジェクト」のアンバサダーとしてメッセージを発信するなど、国内外を問わず、社会貢献の支援イベント等へ積極的に参加している。
稲松 謙太郎(Kentaro Inamatsu)
自然体験活動指導者。株式会社ノッツ TOKYO ADVENTURE CLUB プロデューサー&ディレクター。1982年7月 静岡県浜松市生まれ。聖隷という教育と福祉施設の集合体のような土地で育つ。学生時代は、静岡県で長期キャンプや不登校児、障がい児を対象にしたキャンプを経験。本格的に指導者の道へ。2006年に民間企業の野外教育部門に入社し、日帰りの自然体験活動、乗馬キャンプやスキーキャンプ、長期キャンプなどを実施。10年間勤めた。2016年4月よりNPO法人国際自然大学校へ。自然体験活動指導者として年間30本以上の自然体験に携わる。これまでの経験を生かし、受託事業を中心に活動し、またスペシャルニーズやユニバーサルに特化した活動を担当した。2017年よりNPO法人国際自然大学校 営業部 マネージャーに就任。受託事業の専門部署として、企業研修、福利厚生事業、公共団体とのキャンプなどを担当。また、MFA(メディック・ファーストエイド/都市型の救急法)の小児コースのインストラクター資格を持ち、キャンプ指導者などに向けた応急手当訓練を実施。あわせて自然体験活動の際に用いるアイスブレイキングゲーム、イニシアティブゲームや体験学習法を軸としたチームビルディング研修やリスクマネジメント研修などを実施。2022年4月より株式会社ノッツ TOKYO ADVENTURE CLUB プロデューサー&ディレクターに就任。現職。現職に合わせて、SAN~Social Active Network outdoor education会長、Wilderness Risk Management Japan理事、国立那須甲子少年自然の家、スペシャルニーズキャンプ評議員などの活動にも参加している。Japan Outdoor Leaders Award2020の特別賞(best3)を受賞。