教えない昆虫の学校 2024
受付終了

&E PROGRAM vol.21

教えない昆虫の学校 2024

開催日 : 2024年7月6日(土)、7日(日)

対象年齢 : 5歳〜12歳とその保護者 

ナビゲーター : 養老 孟司

場所 : 養老昆虫館(箱根町)

[ 日帰り, NATURE, SCIENCE ]

募集人数各日20名程度(子と保護者、2名以上でお申し込みください)
募集期間先行予約で募集人数に達しました。
参加料金27,500円(税込)/ 1名

「人間も自然の一部である」

今年も、昆虫たちとの出会いが、新たな気づきと喜びの瞬間を皆さまにもたらします。子どもたちの未来に、大切な何かを伝えたい。そんな願いを込めて、SAYEGUSA &Eはこの夏も、養老孟司先生の「教えない昆虫の学校」の扉を開きます。

本プログラムは、箱根の深い緑に囲まれた養老先生の別邸「養老昆虫館」で開催。約10万点に及ぶコレクションを鑑賞し、昆虫の美しさ不思議さを間近で感じることができます。また、仙石原の原っぱを舞台にしたフィールドワークでは、養老先生とともに自然の中で昆虫と触れ合う、忘れられない体験が子どもたちを待っています。

養老先生の昆虫の学校は、子どもたちに「教える」のではなく、自然との「触れ合い」を通して、子どもたち自らが発見し、学ぶ瞬間を大切にします。昆虫の不思議な世界に触れ、感性を磨くこの時間は、子どもたちの成長にとってかけがえのないものとなるでしょう。
また、保護者の皆さまにとって養老先生と直接対話をする貴重な時間は、子どもたちが自然とどう関わるべきか、そしてなぜそれが重要なのかを、深く考える機会となります。

「人生は生きるに値する」。この素晴らしい教えを、自然の中で昆虫にふれあいながら、子どもたちだけでなく、大人たちも一緒に学び直す特別な時間。昨年の参加者からは「子どもたちの新しい気づきを見つけることができた」「大人も自然の大切さを再認識した」という多くの感動の声をいただきました。

 

「教えない昆虫の学校」は、昆虫との出会いを通じて、この美しい地球に生きる多様な生命との共生の大切さを感じ、未来を生き抜くための「気づき」を子どもたちに与える場です。そして、子どもたちが自分たちの人生を豊かに生きるためのヒントを見つけることができる、そんな特別な時間をお届けします。

未来への扉を開く、この特別な夏をご家族で体験ください。先行予約をお見逃しなく!

< 募集要項 >

日程 : 7月6日(土)、 7月7日(日) 13:00〜17:00(予定)
開催場所 : 神奈川県箱根町・養老昆虫館

参加料金(正規価格): 27,500円(税込)/ 1名
先行特別価格 : 23,100円(税込)/ 1名
先行申し込み期日 : 2024年5月7日(火)

先行予約で募集人数に達した為、キャンセル待ちを受け付けております。(5/7)
※いずれかの日をお選びください。
子どもと保護者、2名以上でお申し込みください。
※上記価格には、集合場所までの交通費は含まれておりません。

※先行申し込み期日を過ぎますと、正規価格でのお申し込みとなります。

 

<先行予約について> 先行予約は終了いたしました(5/7)

※ &Eメンバーの特典としてプログラム参加のご予約が頂けます。ご予約時にお支払いは発生いたしません。
※ 先行予約の段階ではご参加は確定しておりませんのでご注意ください。後日メールにてお送りする専用ページよりお申し込み・お支払いを頂き、ご参加が確定となります。

※ 先行価格は、期日までにお支払いの場合適用されます。
※ 先行予約にて定員に達した場合には、一般募集は行わない場合があります。
※ 参加料金(正規価格)やプログラムの内容等は、一般募集開始までに変更となる場合があります。

ナビゲータープロフィール

養老 孟司(ようろう たけし)

東京大学名誉教授。専門は解剖学。
1937年鎌倉生まれ。東京大学医学部卒。心の問題や社会現象を、脳科学や解剖学などの知識を交えながら鋭くも穏やかな語り口で解説し、多くのファンを得ている。1989年『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞受賞。2003年『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞を受賞。本書は大ヒットし、2003年のベストセラー第1位となる。2017年京都国際マンガミュージアム名誉館長就任。大の虫好きとしても知られ、昆虫採集・標本作成を続けている。
『唯脳論』(青土社)『身体の文学史』(新潮社)『遺言。』(新潮社)『虫眼とアニ眼』(徳間書店)『いちばん大事なこと-養老教授の環境論』(集英社)『虫捕る子だけが生き残る』(小学館)など著書多数。