教えない昆虫の学校
受付終了

&E PROGRAM vol.1

教えない昆虫の学校

開催日 : 8月27日(土) / 28日(日)

対象年齢 : 親子 6~12歳

ナビゲーター : 養老孟司

場所 : 養老昆虫館ほか (箱根町)

[ NATURE ]

募集人数各日8組16名 (1組=子ども1・大人1)
募集期間2022年8月3日 (水) 10:00a.m.〜
参加料金55,000円(税込) / 1組

養老孟司さんと感性のおもむくままに、自然や昆虫と触れ合う時間

プログラムの舞台は、養老先生のご趣味である昆虫の標本を約10万点も所蔵するという、
神奈川県箱根の別邸「養老昆虫館」(非公開の個人施設)と、先生の虫遊びのフィールドである仙石原の原っぱです。

養老先生のご案内で貴重なコレクションを拝見しお話を聞いた後、子どもたちはフィールドへ。
自然や昆虫と感性のおもむくままに触れ合う時間を過ごします。
ナビゲーターは、人間は自然の一部という考えのもと、子どもたちがフィールドで感性のままに遊び、
何かを発見する瞬間に寄り添います。

子どもが虫たちと楽しい時間を過ごしている間、保護者の皆さまには、
養老先生との貴重なセッションタイムをご用意します。
養老先生は、人間も自然であり、その際たるものが「子ども」なのだと言います。
今、子どもを自然に触れさせることは大切だとわかっています。では、それはなぜなのでしょうか?
簡単に答えられそうで実は難しいこの問いを、知の巨人・養老先生との対話から改めて考えてみませんか?

 

「子どもを幸せにしてあげるのは、ぜんぜん難しいことではありません。
時間を自由に使って好きなコトに集中して遊ぶ。
それも子どもの人生のうちですから、そういう幸せを与えてやる。
そうすると子どものうちに「人生は生きるに値する」ということが理解できる。
これはすごく大切なことなのです。」
( 養老孟司「&E Talk 」)

プログラム概要

開催日 : 2022年 8月27日(土) / 28日(日)
場 所 : 養老昆虫館 (養老先生別邸) ほか (箱根仙石原・箱根湯本駅よりバス約40分)
ナビゲーター : 養老孟司  (東京大学名誉教授 )
対象年齢 : 6~12歳 親子
募集人数 : 各日8組16名  (1組=子ども1・大人1)
最少催行:5組10名
募集期間:2022年8月3日 (水) 10:00a.m.〜
参加料金:55,000円 (税込) 1組2名

 

※いずれかの日をお選びください。同人の2日間参加はできません
※開催日に対象年齢であることをご確認ください
保護者1名が必ずご一緒にご参加ください。大人のご参加は1名までとなります
1組2名(子ども1・大人1)以上でお申し込みください
※人数の追加は会員登録をされているお子様に限られます
※定員になり次第募集を締め切ります

スケジュール

12:45 養老昆虫館集合
・養老先生のお話し
・昆虫標本コレクション拝見
・養老先生と保護者のセッションタイム
・フィールドタイム ほか
17:00 現地解散

ナビゲータープロフィール

養老孟司(ようろうたけし)

1937年鎌倉生まれ。東京大学医学部卒。東京大学名誉教授。専門は解剖学。
心の問題や社会現象を、脳科学や解剖学などの知識を交えながら鋭くも穏やかな語り口で解説し、多くのファンを得ている。1989年『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞受賞。2003年『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞を受賞。本書は大ヒットし、2003年のベストセラー第1位となる。2017年京都国際マンガミュージアム名誉館長就任。大の虫好きとしても知られ、昆虫採集・標本作成を続けている。
『唯脳論』(青土社)『身体の文学史』(新潮社)『遺言。』(新潮社)『虫眼とアニ眼』(徳間書店)『いちばん大事なこと-養老教授の環境論』(集英社)『虫捕る子だけが生き残る』(小学館)など著書多数。

<特記事項>

●ご同伴の保護者さまは1名限りとさせていただきます。●事前に参加申し込みされていないお子さま、対象年齢外のお子さまの御同伴はお断りさせていただきますのでご了承ください。参加者以外の方の待機場所のご用意はありません。●集合場所については、お申し込み手続き完了後に郵送するご案内書にてお知らせいたします。●昆虫館は個人施設のため駐車場のご用意はありません。●小雨決行ですが、悪天候等の場合には中止となることがあります。●新型コロナ感染予防対策として、日頃より体温測定・体調管理をお願いいたします。当日は会場入り前の検温を実施いたします。体調不良、発熱の場合はご参加をお断りすることがあります。

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