五感を研ぎ澄まし、自然の美しさに魅了される。それが、アファンの森での親子の時間です。
養老孟司先生をお招きして、子どもたちの内に眠る感性と気づきを引き出すプログラムをご用意しました。
美しい森の中で、風が吹き抜ける自然の声に耳を傾けながら、こころを澄まし、子どもたちが内に秘めた『センス オブ ワンダー』を発見する旅に出かけませんか?
長野県黒姫にある『アファンの森』は、故C.W.ニコルさんが30年以上の時をかけて再生させた、多様性に溢れる森です。生態系のバランスが甦り、さまざまな生き物たちが ”生命の環” で結ばれている森で、養老孟司先生と一緒に感性と気づきを深めましょう。
昼間聴こえていなかった様々な音や声が聞こえ始めた夜の森でのお散歩や、優しい陽ざしの溢れる森の中での昼食など、普段の生活では味わえない貴重な体験もあります。ご家族でのご参加をお待ちしております。
ありし日のC.W.ニコルさん アファンの森にて
C.W.ニコル・アファンの森財団提供
カナダの先住民に倣って作られたサウンドシェルターは
ニコルさんのお気に入りだったスポットのひとつ
ここで森の声に耳をすませます
プログラム概要
開催日 : 2023年 7月22日(土) 〜 23日(日) 一泊二日
場 所 : アファンの森 (長野県黒姫)
ナビゲーター : 養老孟司(東京大学名誉教授)
対象年齢 : 6~12歳 親子
募集人数 : 9組(20名)
最少催行 : 16名
募集期間 : 7月13日(木)
参加料金:124,300円(税込) / 1組2名(子ども1・大人1)
※集合・解散場所は、JR長野駅となります
※1組2名(子ども1・大人1)以上でお申し込みください(保護者1名以上が必ず一緒にご参加ください)
※参加者の追加は子ども・大人ともに、62,150円(税込) /1名にて承ります
※参加料には保険料、教材、食事(昼2)、プロカメラマンによる記録写真データが含まれます
※宿泊費(ペンション竜の子 1泊・朝夕食各1)、現地での移動交通費(貸切バス:長野駅ーアファンの森間、宿泊施設ーアファンの森間)については、弊社が旅行業業務(交通・宿泊の手配・集金)を委託している旅行会社にて、別途お申し込みが必要です
※定員になり次第募集を締め切ります
※詳細はお申し込み後に別途ご連絡いたしますが、ご検討段階でもお気軽にお問い合わせください
●Day1
10:50 長野駅集合
(おすすめの列車「あさま605号」9:04東京駅発ー10:41長野着)
11:10 バスにてアファンの森へ
12:30 昼食&オリエンテーション
– アファンの森とニコルさんについて
13:45 アファン財団スタッフによる森のレクチャー
養老先生とアファンの森の探検、虫の観察など
17:30 森の中にて焚き火を囲み、養老先生と交流しながら夕食、デザートとお茶
19:30 日没後、夜の森のお散歩
20:30 宿へ移動 ペンション竜の子
●Day2
07:00 起床・朝食
08:00 バスでお迎え、アファンの森へ
09:00 森でのフィナーレプログラム
11:15 養老先生と交流しながら森の中で昼食&プログラム振り返り
13:00 プログラム終了
13:30 アファンの森を出発、長野駅へ
14:30 長野駅着 解散
<宿泊>
C.W.ニコルさんゆかりのペンション「竜の子(たつのこ)」
養老孟司(ようろうたけし)
1937年鎌倉生まれ。東京大学医学部卒。東京大学名誉教授。専門は解剖学。
心の問題や社会現象を、脳科学や解剖学などの知識を交えながら鋭くも穏やかな語り口で解説し、多くのファンを得ている。1989年『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞受賞。2003年『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞を受賞。本書は大ヒットし、2003年のベストセラー第1位となる。2017年京都国際マンガミュージアム名誉館長就任。大の虫好きとしても知られ、昆虫採集・標本作成を続けている。
『唯脳論』(青土社)『身体の文学史』(新潮社)『遺言。』(新潮社)『虫眼とアニ眼』(徳間書店)『いちばん大事なこと-養老教授の環境論』(集英社)『虫捕る子だけが生き残る』(小学館)など著書多数。
●体調不良、発熱の場合はご参加をお断りすることがあります。●アレルギーのある方は、お申し込み前に、お問い合わせフォームより必ずご相談ください。場合によっては対応出来ないことがございます。●悪天候等によりプログラムの一部が変更になる場合があります。
※ご参加にあたっての注意事項、持ち物等の詳細につきましては、お申し込み後に郵送するご案内書にてご確認ください
プログラム参加規約pdf
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